• 2026年8月8日

腸活で脳も若返る?

今回は腸と脳にまつわる研究を紹介したいと思います。2026年3月に発表された研究によると、加齢に伴う記憶力の低下には腸から脳への神経伝達の障害が大きく関与していることが判明しました。

年を取ると腸内細菌のバランスが変化することで腸内の慢性的な炎症が起こります。すると腸と脳をつなぐ迷走神経の働きが弱まり、脳の記憶の中枢である海馬へ情報がうまく届かなくなってしまうのです。

しかし、原因となる腸内細菌を抑えたり、神経伝達を助けたりすることで記憶力が改善することが動物実験で確認されました。

これまで脳の衰えとされていた記憶障害ですが、今後は腸内環境を整えることで認知機能を保てるようになるかもしれません。

上飯田ねむの木こころクリニック 052-982-8351 ホームページ