• 2026年7月8日

ダイエット薬による脱毛リスク

本来は糖尿病治療薬であるGLP-1受容体作動薬をダイエット目的で使用することが話題になっています。確かに優れた減量効果があるため頼りたくなる気持ちも理解できますが、使用に伴う抜け毛のリスクが海外の研究で報告されています。

大規模なデータ解析によると、減量目的でセマグルチドを使用した場合は特に女性において脱毛の発生リスクが約2倍に高まる可能性が指摘されています。

この脱毛の主な原因として急激な体重減少によって生じる鉄分や亜鉛、ビタミン類などの微量栄養素の不足が示唆されています。急な飢餓状態により毛髪の成長サイクルが乱れる休止期脱毛症が引き起こされるほか、微妙なホルモンバランスの変動も影響していると考えられています。

https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11909624

https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2025.02.23.25322568v2

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